今回の研修で感じた事を送らせて頂きます。
- 患者様の体表感覚を基に身体の状態を把握し、施術ごとに、共に変化を確認しながら進めることで、的確で効果的な治療が出来ると実感しました。
- 診察での身体の状態や、施術する経穴の効能を語りながらの治療は、東洋医学の透明性を高めると共に、納得して頂く事で、治療に相乗効果をもたらしているように感じました。
- 正しく選穴すれば、皮膚表面の触圧覚への刺激のみで、症状が迅速に改善することから、私達の身体には、まだ未知の素晴らしい可能性があると感じました。
- 陰陽の対極にある経穴で、より高い治療効果が得られる事を確認され、活用されている事は長い臨床の賜物と拝察し、古典の大切さを再認識しました。
- 治療はシンプルで明確なものですが、各プロセスを丁寧に正確に積み上げる大切さを感じました。
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